カードで見る球団史
▽ここでは、球団別に個々の選手に注目する。重複するものも含めてできるだけ選手のファーストカードを追いかけてみた。2球団以上に所属しているものについては、カードがある限りすべての球団で紹介する。また、各球団ごとに、70年代、80年代、90年代、00年代、10年代、20年代と6つのカテゴリーに分割して紹介する。
基本は、ファーストカードは掲載することにした。複数枚発行されている場合は、2枚目、3枚目、もしくは思い入れのあるカードを優先して掲載することとする。
また、チーム移籍後最初のカードも掲載する。なお、以前、籍があったチームでカード化されている場合、一旦籍を外れた後、再び戻り、カード化された場合は、掲載しない(この条件は、引退後、監督やコーチとしてカード化された場合についても同様とする)。
ただし、「多くのチームでカード化された選手」では、一旦籍を外れたが、再び同じチームに戻ってきた場合は、カウントすることとしている。
現役選手ではなく、コーチ及び監督時代に発行された場合については、表記を次のように表記する。
(表記例 退・巨人(監督○○~○○) 等)
コーチ及び監督になってからファーストカードが発行されている場合、経歴の項目は、引退後にカード化されていることがわかるように表記することとした。
2024年カルビー野球チップス第1弾、カルビー野球チップスまでの登場者数(2024.03.27現在)
巨人 | 阪神 | 中日 | 広島 | ヤク ルト |
横浜 | 西武 | オリッ クス |
ロッテ | ソフト バンク |
日ハム | 近鉄 | 楽天 | 合計 | 数はすべて (人) |
227 | 187 | 182 | 184 | 179 | 202 | 168 | 187 | 138 | 191 | 188 | 84 | 112 | 2,229 | ※ただし、 重複含む |
63 | 36 | 19 | 11 | 31 | 50 | 25 | 44 | 24 | 37 | 27 | 12 | 39 | 418 | 移籍加入 選手 |
164 | 151 | 163 | 173 | 148 | 152 | 143 | 143 | 114 | 154 | 161 | 72 | 73 | 1,811 | FC |
下段の数値は、純粋なファーストカード数。
セ・リーグ
読売ジャイアンツ(1973~)
(70)(80)(90)(00)(10)(20)
阪神タイガース(1973~)
(70)(80)(90)(00)(10)(20)
中日ドラゴンズ(1973~)
(70)(80)(90)(00)(10)(20)
広島東洋カープ(1973~)
(70)(80)(90)(00)(10)(20)
ヤクルトアトムズ(1973)-ヤクルトスワローズ(1974~2005)-東京ヤクルトスワローズ(2006~)
(70)(80)(90)(00)(10)(20)
大洋ホエールズ(1973~1977)-横浜大洋ホエールズ(1978~1992)-横浜ベイスターズ(1993~2011)-横浜DeNAベイスターズ(2012~)
(70)(80)(90)(00)(10)(20)
パ・リーグ
太平洋クラブライオンズ(1973~1976)-クラウンライターライオンズ(1977~1978)-西武ライオンズ(1979 - 2007)-埼玉西武ライオンズ(2008~)
(70)(80)(90)(00)(10)(20)
阪急ブレーブス(1973~1988)-オリックス・ブレーブス(1989~1990)-オリックス・ブルーウェーブ(1991~2004)-オリックス・バファローズ(2005~)
(70)(80)(90)(00)(10)(20)
南海ホークス(1973~1988)-福岡ダイエーホークス(1989~2004)-福岡ソフトバンクホークス(2005~)
(70)(80)(90)(00)(10)(20)
ロッテオリオンズ(1973~1991)-千葉ロッテマリーンズ(1992~)
(70)(80)(90)(00)(10)(20)
東北楽天ゴールデンイーグルス(2005~)
(00)(10)(20)
日拓ホームフライヤーズ(1973)-日本ハムファイターズ(1974~ 2003)-北海道日本ハムファイターズ(2004~)
(70)(80)(90)(00)(10)(20)
近鉄バファローズ(1962~1998)-大阪近鉄バファローズ(1999~ 2004)-オリックス・バファローズへ吸収合併
(70)(80)(90)(00)